2025.04.08
私たち株式会社ニュートラルは、大阪を拠点に全国へと物流サービスを展開している運送会社です。
企業配送からイベント輸送、軽貨物まで、あらゆる「運び」の現場に立ち会ってきました。
そんな私たちのユニフォームには、大きくこう記されています。
「物流魂」
これは単なるスローガンではありません。
私たちがこの言葉を背負って仕事をしている理由。
それは、物流という仕事に誇りを持ち、魂を込めて向き合っているからです。
今回は、なぜ私たちがこの制服を着るのか、その意味と想いを、現場で働く者の視点から綴らせていただきます。
「トラック運転手って、資格さえあればできるんでしょ?」
「荷物を運ぶだけでしょ?」
物流の仕事は、よくそう見られがちです。
でも実際には、簡単なようで奥が深く、知識も技術も気配りも必要な、極めて繊細で責任の重い仕事です。
・時間厳守
・丁寧な取り扱い
・交通状況を読んだ判断力
・天候や現場状況への柔軟な対応
・そしてなにより、安全への徹底した意識
誰でもできそうで、「誰にでもはできない」
だからこそ、プロとしての誇りを持ちたかった。
その象徴が「物流魂」という文字なのです。
なぜ「物流魂」をあえて制服の背中に大きくプリントしているのか。
それは、現場で働く仲間たちが
背中で語れる存在でありたいと願っているからです。
お客様の前に出たとき、
荷下ろしの現場で汗をかいているとき、
高速道路のサービスエリアで休憩しているとき。
どこにいても、この言葉が目に入ることで、
「自分は“物流魂”を背負っているんだ」と自然に背筋が伸びる。
それが、あの制服の力なんです。
この言葉は、創業当時から漠然と社内にあった精神を、一つの形にしたものです。
・誰よりも荷物に気を配る
・誰よりも時間にこだわる
・誰よりも丁寧に届ける
・誰よりも責任を持つ
そんな“当たり前”を、全員が当たり前にやるための「魂」。
それを忘れないように、毎日袖を通すたびに思い出すようにと、この言葉を制服に刻みました。
そして、この字を書いてくれたのは私の父です。
実際に働くドライバーたちからも、こんな声が聞かれます。
「正直、最初はちょっと恥ずかしかった。でも、現場で“魂入ってるな”って声かけられたとき、グッときました」
「制服の言葉に負けへんように、自分ももっとしっかりせなと思うようになった」
「新人が“あの服を着るのが目標です”って言ってくれたのが嬉しかった」
この言葉を背負っている以上、中途半端な仕事はできない。
それが自然とチームの空気を引き締め、現場のクオリティにつながっていると感じています。
運送業は、個人プレーのようでいて、チームワークが命。
「物流魂」の制服は、ある意味で“旗印”です。
・荷主様に対しては「誠意」の証として
・協力会社様に対しては「信頼」の象徴として
・そして社内の仲間に対しては「仲間意識」のスイッチとして
同じ言葉を背負って働くというのは、意外なほど大きな力を持ちます。
それが一体感につながり、トラブルを未然に防ぎ、最終的にはお客様満足度を上げることにもつながっていると実感しています。
「物流魂」とは、大きなことを成し遂げるための魔法の言葉ではありません。
ただ、私たちが
「運送の仕事をなめない」
「人様の荷物を預かる責任を忘れない」
「プロとして恥じない仕事をする」
という、小さな覚悟の積み重ね。
その象徴が、あの制服なんです。
株式会社ニュートラルでは、企業配送からスポット便、精密機器や楽器の輸送まで、あらゆる物流ニーズに対応しています。
ご相談・お見積もりは、お気軽にお問い合わせフォームからどうぞ。
大阪で運送の仕事はニュートラルにお任せください!見積もりのご依頼をお待ちしております。
定期便・イベント輸送・当日便・夜間搬入・チャーター便・貸切便・混載便等様々な配送に対応いたします。繁忙期の為他社に断られた・急に荷物を届けないといけない等にも柔軟に対応いたします。配送のことならどんな事でもお気軽にご相談下さい。
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